2月6日(火) fabos (知的障害者授産施設) 9時30分〜11時30分
fabosは私が住むodderの町にある、知的障害者通所授産施設です。前日まで大雪が降っていたので、見学にいけるかどうか心配でしたけれど、ゆたかの運転で、どうにか場所まで行くことができました。
定員は、60数人、職員15名、実習生5名。仕事時間は、月〜金8時〜15時(木は14時30分〜21時までで特別プログラム)。規模としては中規模のfabosは、建物が新しいということもあり、仕事をするにはとてもよい環境という印象を受けました。 |
建物は明るく、とてもきれいでした。 |

授産所は洗い場、料理、手工芸などいくつかのグループに分かれて作業をします。上の写真は森のグループの人たちが、森で木を買ってきて、薪にしたものです。また、夏のプロジェクトとして、垣根を作ったそうです。 |
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重度障害者の人たちのためのグループも設けてあり、感覚の設備が整ったミラーボールの部屋もありました。 |
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デンマークには珍しい!?バスタブも発見。トイレも昇降機を使って行けるよう工夫されていました。 |
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授産所の近くにグループホームが併設されており、見学をさせてもらいました。 |
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1LDKで、バス/キッチンが共同の"ペンション"と、個別についた"グループホーム"があり、共に家具などは自分で好きなものを買います。また、部屋を取り囲むように中央には、共同スペースが設けられています。 |
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文字だけではなく、わかりやすいように絵や色で分類されていました。 |
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